入園前のよくある質問

Q. 就園前の幼児の活動はありますか?

A.月1回~2回、「めばえの会」という未就園の親子が楽しめる会を開いています。ぜひお越しください。詳しくは上記バナーの「めばえの会(未就園児の会)」からご参照ください。

Q. 普段の園の様子の見学はできますか?

A.年に複数回、平日に親子登園日を行っています。未就園のお子さんをお連れになられて園の様子をご覧いただいたり在園児と交流することができます。また、ご希望の方には個別に対応いたします。お気軽にご連絡をください。

Q. 年度途中での転入園は可能ですか?

A.転入ご希望のクラスの状況(人数等)で受入可能かどうか判断いたします。また、当園にお子さんと一緒に見学にきていただいて雰囲気や保育内容を知っていただくのがよろしいかと思います。まずはお気軽にお問い合わせください。

Q. 里帰り出産のため2ヶ月だけ上の子の利用をしたいのですが

A.大変申し訳ありません。当園では短期間の保育や一時保育のお受け入れはしておりません。

塩尻市こども課にご相談をされてみてください。

卒園生や当園にゆかりのある方でしたら検討をいたしますのでご連絡ください。

Q. 転園した場合、前の園で使っていた用品類はそのまま使用できますか?

A.基本的にはご使用いただいて結構です。どういったものか見せていただいてから判断しますのでご相談ください。

Q. 我が家はクリスチャンではありませんが入園できますか?

A.大丈夫です。当園がキリスト教保育を行っていることについてご理解やご協力をいただく必要はありますが、お子さんや保護者の方がクリスチャンであるかどうかは入園の条件ではありません。

Q. おむつがとれていないのですが大丈夫ですか?

A. できればおむつがとれていることが発達の段階から考えて望ましいことですが、入園時にとれていなくても大丈夫です。ご家庭と協力しながらその子にとって望ましい形でおむつがはずせるように配慮していきます。

Q. 親離れができない状態ですが集団生活に馴染めるか心配です

A.入園後は時間も含めてゆるやかに保育を始めていきます。園が「大きいおうち」として、ご家庭と分断される場ではないことを感じられるよう、また保護者と園とが信頼関係をしっかり持てるように配慮して、安心して園生活が送られるようにしていきますのでご安心ください。

Q. 他の子と比べて発達に課題があるようなのですが対応はどうなりますか?

A.ご不安にならず遠慮なくご相談ください。まずはお子さんの様子を保育の中でしっかり観ながら園と保護者の方でよく相談し、必要があれば医療機関で診察をして適切な対応の指示を仰いだり、市の関係機関と連携して幼稚園と並行して専門の施設で療育を受ける手配をします。また、保育時間をお子さんに合わせて短縮する等の対応をすることもできます。ですが、本園はハンディキャップを持ったお子さんの専門施設ではありませんので、お子さんの将来にとって最善と判断される場合はより専門的にお子さんへの配慮が可能な他施設への転園や家庭での療育をされることなどを勧めることもあります。

Q. 給食はありますか?

A.月曜日は園の調理室で専門の調理スタッフによる手作りの給食(スパゲティ、カレーライス、ちらしずし、焼うどん等)になります。水曜・金曜は焼き立てのパン(契約パン店製造)と牛乳(冬季は温かいスープ)の給食です。火曜・木曜はご家庭でお弁当を持たせてください。なお、世帯の所得、或いは2子目以降の園児といった条件で、国・市からの副食費補助があります。

Q. 食べ物の好き嫌いが多いのですが給食を食べられるか心配です

A.無理に嫌いなものを食べさせるようなことはいたしません。ですが他の人たちと一緒に食事を楽しむ中で自然に食べられるようになったり、成長と共に嗜好が変わったりすることがありますので、いろいろな食品や料理を見たり試したりする中で、だんだんと食域を広げて必要な栄養素を摂られるようご家庭と協力しながら配慮をしていきます。

Q. 食物アレルギーがありますが対応はどうなりますか?

A.お子さんのアレルギーの度合いや状況などを医師の診断書や指導に基づき、しっかりと相談した上で対応いたします。卵除去の給食等(自園調理、パン、お菓子)は提供可能です。その他重いアレルギーの場合、ご家庭に準備していただいたものを安全な環境の中で摂ることも検討します。

Q. 提携している習い事はありますか?

A.園内、園外ともにありません。ですので保育料とは別の徴収などもありません。

Q. 制服はありますか?

A.制服はありません。季節に合った服装で登園させてください。制帽は3種類(麦わら帽子、ベレー帽、夏用帽子)から季節と場面に応じてお使いいただきます。園舎内で履く上靴も指定の物になります。かばんは指定サイズにそったものを準備していただきます。

Q.通園バスはありますか?

A.朝と帰りに園所有の幼児バス(園児12名定員、降ろし忘れ防止装置設置済み)を1台運行しています。運転手と補助員(どちらも園正規職員)2名が乗車します。年度初めに希望者を募って運行します。どの地域を回るかなどについては、ルートや人数のバランスなどで毎年変動があります。一年間の利用契約を基本としていますが、ご出産など急なご事情がある際にも月単位でお使いただけるよう配慮します。

Q.預かり保育ってなんですか?

A.当園の保育時間は朝8時30分から午後2時30分となっていますが、時間を延長したい場合にご利用いただける保育です。当園在園児だけの利用になります。午後2時30分~4時30分まで30分単位でご利用いただけます。その間、専任の教師がお子さんの対応をします。保育料とは別途利用料がかかります。長期に渡ってご利用されたい場合は相談の上で決定します。なお、市によって2号認定がされた園児は預かり保育の利用に対して公的補助があります。

Q. 長期休業中の保育はありますか?

A.夏休み期間に夏季預かり保育をおこなっています。当園在園児のみご利用いただけます。朝8時45分~午後2時30分まで、1時間単位の利用料で保育をいたします。なお、2号認定の園児の場合は夏季預かり保育も預かり保育補助の対象になります(補助額上限等の条件は通常の補助と変わらず、月単位での計算になります)

Q. 送迎の際の駐車場はありますか?

A.登降園の際にお使いいただける駐車場を近隣に準備しています。また登園の際には門の前で職員がお子さんを車から降ろすお手伝いもいたします。急な発熱などでお迎えの際には職員駐車場もご利用いただけます。

Q. PTAはありますか?

A. いわゆるPTA組織としての活動はありません。「父母の会」というゆるやかな枠の中で、園の行事や活動の際に希望される方がお手伝いや主体的な活動をしてくださっています。

会費の徴収や役員決め、総会等はありません。

Q. 園と家庭との連絡方法は?

A.個別の連絡がある際には連絡帳をお使いください。またいつでも気軽に職員に声をかけてください。急な欠席などの連絡は電話でお知らせいただきます。園から全体に連絡がある場合はクラスだよりや園だよりでお伝えします。また緊急の場合などには緊急メール連絡網(オクレンジャー)を利用してメールで一斉送信します(保護者間の連絡網のやりとりはありません)。

Q. 保護者が参加する行事はありますか?

A.入園式、卒園式、誕生月の誕生日礼拝に該当する際はご出席ください。他に学期ごとの保護者会、保育参観日、また行事として母の日礼拝(5月)、スポーツデイ(10月)、クリスマス礼拝(12月)、めぐみコンサート(2月)などにご出席いただけます。また保護者の有志の方で行う絵本の日(子どもたちへの絵本の読み聞かせ会)や、フリーマーケットなどに参加される方もいらっしゃいます。

Q. 園でけがや発熱が起きた場合の対応は?

A.けがや熱の状況によりますが、症状が重いと判断される場合はすぐに保護者への電話連絡をし、お迎えに来ていただきます。連絡がとれない場合や事態がひっ迫している場合、お子さんの命を守ることを一番に考えた対応をいたします。なお、通常時も含めて服薬・塗布などの医療行為は幼稚園ではできません。どうしても必要な場合は個別に相談の上で対処いたします。また、園活動中のけがの際には、独)日本スポーツ振興センターの災害共済に全園児加入(掛金は園負担)していますので、治療の費用はこちらを利用して保護者が請求することができるようになっています。

Q. 保育時間内に地震などの災害が起きた場合の対応は?

A.各ご家庭には地震の際の対応などに関して対応マニュアルを確認していただいています。基本的にはマニュアルに従って迅速にお迎えに来ていただくことをお願いしていますが、状況に合わせてお子さんの安全を最優先に考えた対応をするようにいたします。

Q. 毎月の費用を詳しく教えてください

A.

一か月当たり

保育料は25,700円ですが、全額(25,700円)が公的補助によって無償(0円)となります。基本的に当園に在園する全ての園児が補助を受けられます。

給食費2,400円です。世帯の状況や2子目以降といった条件で公的補助の副食費全額(2,088円)の補助を受けられます(補助がある園児の給食費自己負担分は312円)。現在在園している半分以上の園児が補助に該当しています。

絵本代440円~です。当園では絵本の読み聞かせを大事にしており、ご家庭においても子どもの世界が保護者とともに広がるように新刊の絵本を購入していただいています。毎月初めに新しい本を持ち帰ります。絵本の種類のコースは年度当初にお選びいただけます(月額はほとんどのコースが12か月間固定です)。

冷暖房費(施設費)は月1,000円の徴収です。

預かり保育30分利用150円です。利用した分だけ徴収します。2号認定(保育が必要な事由あり)の園児には公的補助があります。

通園バスは利用者のみの徴収です(3,500円、きょうだい同時利用は減額あり)。

・年長児(5歳児)は卒園アルバムの積立金を徴収します(1,500円)。

他、クレヨンや上履きなどの個々の用品代が都度必要になります。また、特別な行事(お泊り保育等)の際や記念写真などの徴収があります。

 

以上を合計して、園への納付額は、公的補助が最大の園児の場合は1,752円~となります。

保育料以外の公的補助は受けない園児の場合は3,840円~となります。

 

入園時

入園料30,000円です。入園に際しての願書提出や面談などに係るお金は発生しません。

入園料は、家族の中に卒園生がいる場合などに園独自の還付があります。また、第2子以降の入園の場合は塩尻市からの補助があり、年度末に全額還付されます。

新入園児用品代等(用品、帽子、上靴等)はおおよそ17,000円ほどです。

 

※上記金額に関しては令和6年度の実績です。物価の急変などで年度途中でも改定があり得ます。